JAL国際線エコノミークラスシートの設備や機内サービスレビュー！

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JALの国際線エコノミークラスシートやサービスについてレビューしていきたいと思います。

「世界一のエコノミークラスシート」で行く空の旅はとても快適でした。

こんにちは！ビジベース管理人の『キク』（@busi_base）です。

今回はハネムーンにて「成田～グアム」間のJAL国際線エコノミークラスシートを利用しました。

他にもプレミアムエコノミークラスシートというものがあるようですが、通常のエコノミークラスシートでも、とても満足しました。

今回も写真付きでレビューをしていきたいと思います！

※アドミラルズクラブの地図・利用条件・概要等についてはアドミラルズクラブ（アメリカン航空）の地図・利用条件【成田空港】をご覧下さい！

※成田空港の航空会社ラウンジの詳細ついては成田空港で利用可能な航空会社ラウンジを一覧でまとめました！をご覧下さい！

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シート・座席

今回搭乗したエコノミークラスのシートは「JAL　SKY　WIDER」というシートで、「2018年 ワールド・エアライン・アワード（World Airline Awards）」において、世界で最も優れたエコノミークラス座席に贈られる「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞を受賞したそうです。

アームレスト間が広く、足元スペースにもゆとりがありましたので、「狭い」という印象は全くなかったです。

ただ、今回のレビューで唯一欠点だと感じたのが、フットレストが無かったので長時間熟睡するのは人によっては難しいかな？と感じました。

そういった点を気にする方はプレミアムエコノミーシートかビジネスシートを利用しましょう。

今回はハネムーンでの利用ということもあり、窓際の並び席を確保したので、快適でした。

左側にはスマートフォンフォルダ・右側には小物入れなんかもあります。

テーブルも半分に折り畳むことできます。

全て広げた時もしっかりと安定感がありました。

機内エンターテイメントシステム「MAGIC」

普段飛行機にはあまり乗らない私が感動したのが、機内エンターテイメントシステムの「MAGIC」です。

全席シートの目の前にモニターがあったのはビックリしました！

エコノミーなのにJALはすごいですね。

しかもかなりいろいろな機能が搭載されていました。

映画・ビデオ・ニュース

子供からお年寄りまで楽しめる映画やテレビ番組、アニメなんかを視聴することができます。

本数もかなり多く、１００本以上はありましたので好みの作品が見つかるはずです。

また、当日録画されたニュースなんかも見ることができました。

音楽などのオーディオ機能

最新のポップスからクラシックや、さらには落語まで幅広いオーディオ機能が搭載されています。

ゲーム

麻雀・将棋・ソリティア・リバーシ・シャンハイ・チェス・囲碁・テトリス・パックマンなど、数多くのゲームが揃っています。

また、対戦形式のゲームは機内対戦もできますので、一緒に旅行にきた家族や友人などと一緒にゲームを楽しむことができます。

モニター自体はタッチパネルに対応しているのですが、モニター下にコントローラーが付いており、写真のように手元まで伸ばして使うことができます。

上記コントローラーは読書灯のオンオフや、画面の明るさ調整・言語切り替えなどを行うことができます。

ひっくり返すと裏面はゲームに便利なボタンが付いています。

近くで見るとこんな感じです。

しっかりとしたボタン配置なので、家でゲームをしているような感覚で楽しめました。

フライト状況

現在地なんかも常にモニターで見ることができます。

また、今回ご紹介した「MAGIC」は実は一世代前の「V」なのですが、最新の「Ⅵ」も登場しています。

また、コントローラーがスマホのようになっているバージョンや、ボーイング787の機内では電子書籍も読めるなど、いくつかパターンがあります。

機内食

まずは成田⇒グアムへの移動の際の機内食です。

チキン南蛮を中心としたメニューで結構野菜なんかも多く入っていました。

次にグアム⇒成田の機内食です。

こちらは豚の生姜焼きをメインとした機内食です。

どちらも美味しかったのですが、グアム旅行だったので、アメリカっぽい料理が出てきたりするのかなと思いましたが、あまりそういったメニューは無かったです。

※詳しくはJAL国際線エコノミークラスの機内食・ドリンクをレビュー！をご覧下さい！

ドリンク

写真はドリンクのメニュー表です。

やっぱり国際線で嬉しいのは「アルコールも無料」で飲めるという点です。

ソフトドリンクも合わせて種類もかなり充実していますね。

ちなみに常識の範囲内であればソフトドリンク・アルコール関わらず無料でおかわりできます。

ただし、ベルト着用サインが出ている間は、客室乗務員も動けませんのでその間は我慢しましょう。

まとめ　さすがJAL(日本航空)

今回はグアムまでの旅ですので、搭乗時間は３～４時間程度でしたが、正直もっと長い時間としても全然苦痛ではなかったですね。

今回は設備やサービスに重点を置いたレビューでしたが、当然客室乗務員の接客も良かったですよ！

他の航空会社と比べてもどうしても価格は高くなりがちなJALですが、あらためて乗ってみると、それも納得のいく内容でした。

※機内食・ドリンクについてはJAL国際線エコノミークラスの機内食・ドリンクをレビュー！をご覧下さい！