キーボードの上の方に付いているF1~F12のキー。
「見たことはあるけどこれなんだろう?」なんて方はいませんか?
ブラインドタッチやショートカットキーだけでなくこれらのファンクションキーを利用して作業効率を高めることが出来るんです!
こんにちは!ミニマムベース管理人の『キク』(@minimum_base)です。
F1~F12と書かれたキーは「ファンクションキー」と呼ばれ、それぞれに異なる役割が与えられています。
OSや使用中のソフトによってはファンクションキーが以下の機能と異なる場合もありますが、多くの機能が共通しています。
※Word、Excelを利用する際のファンクションキーは更新の記事でまとめていきたいと思います。
全てのキーを使う・覚える必要はありませんが覚えておくと便利なキーもあるのでぜひ使ってみてください。
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目次
F1・・・ヘルプやサポートの表示
現在見ているページやソフトのヘルプやサポートを開く機能になります。
ちょっと困った時や操作方法が分からない時に気軽に開くことが出来ます。
F2(要チェック!)・・・ファイルやフォルダの名前を変更
ファイルやフォルダの名前を変更できます。
個人的には非常に重宝しているファンクションキーです。
これで右クリックから「名前を変更」という面倒な作業からはおさらばです!
複数選択することで、一括して名前を変更することも出来ます。
また、「ファイル名を変えようとしたのに間違ってファイルを開くor削除してしまった!」というような時間のロスもなくなるので大変便利ですよ!
F3(要チェック!)・・・ページ内検索
ウェブサイトや文章ファイルの中から重要キーワードや検索したワードなどを探し出す際に、目視で上からなぞって見ていくのは効率も悪く、見落としが発生する可能性も高いですよね。
こういった際は「F3」を押してページ内検索機能を利用しましょう。
それでは現在ご覧いただいているページを参考に見ていきましょう。
「F3」を押していただくと検索窓が表示されますので、
それでは試しに「ファンクションキー」と打ってみましょう。
するとご覧下さい。該当する「ファンクションキー」という単語が「ファンクションキー」と黄色くマーカーが塗られ一目瞭然となりました。
検索はコンピューターの得意な作業ですのでこういった作業はどんどんコンピューターに任せていきましょう。
※「Ctrl+F」のショートカットでも同様の操作が出来ます。
F4・・・ウィンドウのアドレスバーを表示
ブラウザを表示中にF4を押すと、アドレスバーに使用頻度の高いサイトのアドレス一覧が表示されます。
ブラウザではなくインターネットエクスプローラーを表示している場合は、使用頻度の高いファイルのアドレス一覧が表示されます。
うっかり作業中のウィンドウを閉じてしまった時や、フォルダの移動を行っている時など、ファイルの階層を辿ったり履歴を表示したりする手間を省くことができるので便利です。
F5(要チェック!)・・・ページの更新
ブラウザで表示されているページの更新(再読み込み)ができます。
Webサイトを見ている途中で表示が止まってしまったとき、いちいちカーソルを更新ボタンに合わせる必要はありません。これからは、F5キーで一発解決です。
いかがでしたでしょうか?
いままでは2~3回手順を踏まなければ出来なかった作業がボタン一発で出来るようになるのはとても気持ちが良いですよ。
次回は文章作成に特に役に立つF6~F12をご紹介していきたいと思います。
※次回記事更新しました!
⇒ファンクションキーを利用して文章作成を速めよう(F6~F12編)