仕事や勉強などをしている最中の一番集中出来ないと言われているのが昼食後の時間です。
この時間帯毎日睡魔と必死に戦っている人も多いのではないのでしょうか?
こんにちは!ミニマムベース管理人の『キク』(@minimum_base)です。
私も昼食後の眠気に勝てず、集中力が切れてしまうことが多く困っておりました。
食後なんだから仕方がないと諦めているかもしれませんが、眠気の原因が分かれば簡単に対策を打つことだって出来るんです!
まずは眠くなる原因から探っていきましょう。
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○仕事中の眠気!ピークは時間が関係している
人のカラダには眠気を感じる時間帯があります。
その内の一つが夜の時間帯で、午前2時~4時の時間です。
この時間帯は通常であれば布団に入りスヤスヤと熟睡している時間帯だと思います。
そしてこの時間帯こそが一番眠気がくる時間帯のために夜に眠ることが出来るのです。
そしてもう一つの眠気が来る時間帯がお昼の午後2時~4時の間にくる眠気です。
ちょうど12時間後ですね!
こうした眠気のピークは人のカラダにはリズムとして備わっているもので、ごく自然なものと言ってしまえばそれまでですが、でも眠気のせいで仕事や学習の効率が悪くなるのはなんとか対策を打っていきたいですよね。
○食後の眠気は血糖値も関係するの?
食後に眠気が襲ってくる人も多いかとは思いますが、これは血糖値も関係しているといわれています。
食事をすることで血糖値というのは誰もが上昇するものです。
しかし、食後に強烈な眠気が襲ってくる人は少し問題があるかもしれません。
というのもこうした食後に眠気が来る人は食後2時間後に血糖値がそのまま高い状態になっている場合があるということです。
本来であれば血糖値をコントロールするためにすい臓からインシュリンが分泌され、血糖値をコントロールしています。
しかし、コントロールがうまくいっていない場合、空腹時の場合と食後の血糖値との差が大きくなり血糖値に大きな乱高下がみられるようになります。
この血糖値の空腹時と食後との差が大きくなってしまうことで眠気が襲ってくるのです。
血糖値を乱高下させている原因にはこういったことがあります。
・白米や白砂糖を摂りすぎている。
・スナック菓子などをよく食べている
・間食などで甘いものをよく食べている
・糖質を含んでいる清涼飲料水や加工食品をよく摂っている
・炭水化物を取りすぎている
といった点が挙げられます。
上記を気をつけるだけでも効果がありますが、さらに眠くなる原因としては
「食べ方・食べ過ぎ」
も大きな原因と言われています。
次回は食べ方・食べ過ぎによる眠気の対策方法についてお話していきたいと思います!