忙しい年末を前に、大掃除すべき場所のチェックリストを作成してみました!
こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。
師走も近づくと、やってくるご家庭の一大イベントの1つが「大掃除」です。
ですが、毎年なんとなくやってるけど結局掃除が終わらず年を越してしまった・・なんて方も多いはずです。
しっかり大掃除を行うには、どんな場所をどのように掃除すればよいかが、ざっと分かれば、段取りよく進めることができます。
今回は大掃除のチェックリスト共に簡単に掃除方法も記載しておきましたので、年末の大掃除に役立ててください!
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大掃除のスケジュール・ステップ
まずは片付け&捨てる
家の中がちらかっていたり、もので溢れかえっているような方はそれだけでなかなか、掃除を進めることができませんので、まずは片付け&捨てることから始めましょう。
ただ、捨てることに時間を掛けすぎて掃除が全く出来なかったなんてことにならないように、ほどほどに。
掃除の前に洗濯を始める
カーテンや布団・トイレカバーなど、ちょうど掃除のタイミングで無いと楽なものを、この際に洗濯をしてしまいます。
上から下・奥から手前に掃除をする
いざ掃除を始めたら、上から&奥から掃除をすることを心がけましょう。
せっかく掃除した箇所がまた汚れてしまったら二度手間です。
窓
窓ガラス
窓ガラスにスプレーを掛けて、空拭きする。
スクイージーを使って水で掃除するなどの方法があります。
サッシ
サッシの隙間部分には掃除機や歯ブラシなどを利用したり、定規をタオル等で包んで掃除する方法などがあります。
網戸
網戸に関しては通常の雑巾等では細かい網目の汚れが取れづらい為、マイクロファイバークロスなどの利用がおすすめです。
カーテン
窓の掃除をしている間にカーテンは洗濯ネットにいれて丸洗いしてしまいましょう。
キッチン
換気扇
まずは換気扇の外せる部分は全て取り外してしまいましょう。
重曹やセスキ炭酸ソーダを使って45~50℃程のお湯に10分程浸けてから、こすると油汚れが取れやすくなります。
コンロ
油汚れ用の洗剤や重曹を水に溶かして、汚れをこすって下さい。
シンク
排水口のぬめりや石鹸カスには重曹、水垢にはクエン酸などが効果的です。
食器棚・食品棚
食器棚や食品棚の中も意外とほこりが溜まっていたりするので、ササッと拭いてしまいましょう。
また、その際に賞味期限切れの食品や、利用していない食器やタッパーなどの処分も行うようにするとスキッリします。
冷蔵庫
冷蔵庫の中身を一旦取り出して、中の汚れを拭き取って下さい。
また合わせて賞味期限切れの食材・調味料などの処分も行いましょう。
電子レンジ
電子レンジ内の油汚れや焦げ付きには、重曹やセスキ炭酸ソーダが効果的です。
熱湯に溶かしてこすり洗いをしてください。
トイレ
便座
尿石やカルキ汚れにはクエン酸が効果があります。
床・壁・窓
基本的には水ぶきでかまいませんが、床や壁に強い汚れがある場合はメラミンスポンジなどを利用してみてください。
浴室
浴槽・壁・天井・排水口
基本的にはクエン酸などを利用して、ぬめりや汚れをゴシゴシ洗っていきましょう。
頑固な黒カビに対してはカビキラーなどののカビ取り剤も活用してください。
洗面台
洗面台の汚れはクエン酸と重曹を利用すれば、ほとんど解決することができます。
壁・天井
居室の壁に関しては、洗剤をうすーく染みこませた雑巾でさっと拭いてください。
汚れがひどい箇所に関しては、メラミンスポンジの利用なども有効です。
天井に関して届かない場合は、フロアワイパー等にウェットシートなどを貼り付けて拭いてください。
照明器具
高い位置にあるため、全体にほこりが舞ってしまわないように、ハンディワイパーなどホコリを絡め取る方法がおすすめです。
また、脚立を何度も出し入れするのは面倒だと思いますので、その他高所で汚れが気になるところがあればまとめて掃除してしまいましょう。
ドア・建具
雑巾でもいいですが、マイクロファイバークロスを利用しての水ぶきの方が綺麗にホコリを取ることができます。
エアコン
エアコンの内部は通常クリーニング業者に任せるのが一般的ですが、手の届く範囲の水ぶきやフィルター掃除を行いましょう。
フィルターに関しては網目が細かいので、掃除機又はマイクロファイバークロスでホコリをだいたいとってしまい、その後水洗いをしてよく乾かしてください。
玄関
シューズボックス
まずはいらない、履いていない靴を処分するところから始めましょう。
その後、土や泥などを掃いてから、拭き掃除を行います。
たたき
デッキブラシで豪快に水でこすり洗いをしましょう。
玄関ドア
撥水・除菌スプレーをして空拭きをおこなってください。
バルコニー
まずはしっかりと、ゴミやホコリ・砂などを掃いてください。
その後、水で薄めた洗剤と共にデッキブラシででこすり洗いをしましょう。
まとめ まとめて一気にやってしまおう
しっかり計画を立て、実行できる方は毎週に分けて少しづつ進めることもできますが、なかなか難しいので、人数や家の広さにもよりますが、1~2日かけてまとめて一気にやってしまいましょう。
気持ちよく新年を迎える為にも、大掃除のやるべき場所のリストを利用して効率よく、掃除を進めてください。