「つかまりだち」や「たっち」も出来るようになった我が子をこれからも頭も心も順調に成長してほしい!
そんな子ども想いの親御さんにおすすめしたい『いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55』から12ヶ月~1歳半までの育児のポイントをご紹介します。
こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。
さて、前回は生後6ヶ月~12ヶ月までに科学的に良いとされる子育てについてまとめました。
※6ヶ月~12ヶ月までの子育てについては科学的に良いと断言できる最高の子育て・育児方法【6ヶ月~1歳】をご覧下さい!
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目次
いろんなものを「じかに」さわらせる
いろいろなものを「じかに」さわらせる事で大きな刺激を子どもは受けることができます。
・料理中やスーパーでの買い物中に野菜や果物などをさわらせる
・着なくなったセーターや革ズボン
・散歩中に花を触れさせたり、リサイクルボックスや看板など触りたがれば触らせてあげる。後で手を洗えばいいかと折り合いをつける。
・使わないおもちゃは使う分だけ出してローテーションで
「すごいね」ではなく「よくがんばったね」とほめる
子どもをほめるときに「プロセス」をほめると「挑戦する力」を育むことができます。
わずか1歳でも効果があります。
努力をほめる。「努力をほめる。才能はほめない」を声に出して唱えましょう。
・「いい走りだったね!」
・「がんばったね」
・「お口を閉じてくれてありがとう」
・「上手に絵を書いたね」
(ちなみに「すごい!」「やったね!」などのほめ言葉はプラスもマイナスになるデータもないが励みにはなる)
あわせて「脳は筋肉と同じで、使えば使うほど鍛えられる」と子どもに教えましょう。
脳をトレーニングするには、「技能を練習する」こと、そして「新しいことを学ぶ」ことが有効です。
シンプルなおもちゃが最強のおもちゃ
キラキラピカピカ光るような派手なおもちゃではなく、創造力を使うシンプルなおもちゃこそが最も子育てに向いています。
・クッションや枕などを障害物コースにする
・ボール、ブロック、レゴ、積み木
・人形や指人形
・さまざまな楽器をプラスして合奏遊び
また一番忘れてはいけないのが、赤ちゃんにとって一番のおもちゃは「あなた」ということです。
12か月~1歳半は魅力あふれる「読み聞かせ」で引きつける
今回は「12か月~12歳半」の間に絵本を読む際のポイントです。
今までと比べ声色を変え、身ぶり手ぶりを大きく使って話します。
・ハチが飛んでくる場面では「ブーン」と言いながら子供に近づいてキスをする。
・キャラクターの動きに合わせて、子どものお腹に指をはわせる速度を変える。
など毎日続けましょう。
一日5分や10分でもOKです。
子供を読書好きに育てるには、小さいうちからたくさん話しかけて読み聞かせをすることが重要です。
2歳まではテレビをあまり見せない
テレビは「子どもらしい行動」を妨害し、2歳未満の幼児のテレビ視聴による「プラスの影響」は認められていません。
また、スマートフォンを子どもの前で利用することで「顔を見てのやりとり」などコミュニケーションが減ってしまいます。
親の「もっと食べなさい」が好き嫌いをつくる
子どもがご飯を食べない時に「もっと食べなさい」と言ってしまいがちですが、これを続けてしまうことで子どもの「好き嫌い」をつくってしまう結果になります。
食べるか否かと、食べる分量を決めるのは、子どもの役目です。
親が食べさせたい量を強制していると、子どもは、空腹・満腹の体のシグナルを無視することを学習してしまいます。
食事や軽食など決めた時間以外に子どもが食べたがったら、水を与えましょう。
新しい食材をできるだけ頻繁に食卓に出すようにしましょう。
1週間に4回新しいメニューを出しても多すぎることはありません。
何度も食べることを強制するのはNGです。
また「これを食べたら○○してあげる」という報酬で釣る駆け引きは、慣れない食材に飛びつかせる効果はあっても、長期戦略としては最良とはいえません。
真似をするのが大好きなので、子どもの皿ではなく親の皿に食べ物を入れると大きく関心を持つこともあります。
まとめ 徐々にお互いの意思を伝わるように
まだ上手くは喋れなくても、1歳を過ぎるとこちらの言葉の意味がなんとなく分かりコミニュケーションが取れるようになります。
いよいよ幼児教育を行う上で本格的に大切な時期に突入します。
少しでもお子さんへの教育の手助けとしてこの『いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55』をご覧になってみてはいかがでしょうか?
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