【PR】

【PR】

【PR】

不動産投資 住宅購入 住宅購入&不動産関連

不動産の購入申込から売買契約当日の確認・チェックポイントや注意点

2019年1月9日

Pocket
LINEで送る

長かった不動産探しもようやく良い物件を見つけて、購入申込・・・をしても安心してはいけません。    購入申込から売買契約当日のチェックポイントや注意点を解説していきます。

 

長かった不動産探しもようやく良い物件を見つけて、購入申込・・・をしても安心してはいけません。

 

購入申込から売買契約当日のチェックポイントや注意点を解説していきます。

 

 

こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。

 

不動産の購入申込を行ったら、いよいよ売買契約が待ち受けていますが、大きな利益を生む不動産では、詐欺を行おうとしている売主や悪徳不動産会社がいないとも限りません。

 

売買契約後のトラブルや不利な契約を結ばない為にも、しっかりと売買契約締結までの簡単な流れから注意点まで確認していきましょう。

 

※売買契約後の不動産の登記手続きや必要書類等については不動産の登記手続きの手順・流れや売主・買主が用意する必要書類を解説をご覧下さい!

不動産の登記手続きの手順・流れや売主・買主が用意する必要書類を解説

  いざ、不動産の購入や売却、相続などがあり登記を行うとなった際に必要な流れや、必要書類などを押さえていきましょう!  

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

売買契約までに事前に書類内容をチェック

 

基本的には不動産の購入申込(買付)をしてから、契約日までは1週間程空くのが一般的です。

 

購入申込後にまずは、価格交渉や契約日の設定・手付金の額を決定します。

 

この内容が固まり次第早めに書類を送ってもらい、「売買契約書」・「重要事項説明書」などの契約内容を徹底的にチェックしましょう。

 

予め疑問点・不明点をご自身で調べておき、重要なポイントは不動産会社の担当に質問しておきましょう。

 

ただ、ここでだいたいの内容を把握できたからといって、売買契約当日は気を抜いてはいけません。

 

契約日当日に新たな情報が判明することもありえますので、一言一句聞き逃さないつもりで臨みましょう。

 

 

売主契約当日の流れ

 

売買契約は原則不動産会社で行われます。

 

契約日は買主と売主双方のスケジュールを調整して設定されるので、土日に行われることが多いです。

 

当日はまずは、「重要事項説明」から行われます。

 

重要事項説明書の内容を全て読み上げることになりますので、1時間から長い場合は2時間程掛かります。

 

重要事項説明が終了したら、続いて「売買契約書の読み合わせ」に移ります。

 

全てに納得したら、署名・捺印をします。

 

その後手付金の授受を行い、売買契約が終了というのが一般的な流れとなります。

 

 

売主と宅建士の確認を行う

 

売買契約当日に注意したい点として、まずは売主の本人確認と宅建士の宅建士免許の確認です。

 

重要事項の説明の際には、宅建業の宅建士免許を持った不動産会社の担当者が同席して説明する義務がありますので、必ず免許の提示を受けるようにしましょう。

 

売主も同席するのが基本です。

 

また、手付金詐欺にかからないようにする為にも、売主が本人かどうか(登記簿にある所有者と同じかどうか)も確認してください。

 

運転免許証等の身分証明書の提示を受けるか、不動産会社のコピーした控えをもらうようにしましょう。

 

ただ、売主本人が同席できず、代理人が売買契約に出席する場合もあります。

 

その場合売主側は実印を押印した「委任状」が用意されているはずですが、さらに「印鑑証明書」も必要となりますので、合わせて見せてもらうようにしましょう。

 

 

条件変更を安易に受けてはいけない

 

次に注意したい点として、「条件変更を安易に受けてはいけない」ということです。

 

売買契約当日になって条件が変わったり、新たなマイナス材料が判明したり、数字の間違いが発覚することもあります。

 

調べる時間を取らないと判断出来ないような事柄の場合にも関わらず、その場の雰囲気に流され条件変更を安易に受けないようにしましょう。

 

条件変更があったら、しっかりと売買金額や契約書の内容を修正するなりしてもらう必要があります。

 

金銭で後日解決するというような場合は口約束ではなく、一筆書いてもらいましょう。

 

また、条件変更の内容がすぐに判断できないような場合は、契約日を後日に設定しなおしてもらうことも賢明な判断といえます。

 

 

可能であれば第三者に同席をお願いしよう。

 

基本的には売買契約当日はそれほどピリピリせず、なごやかな雰囲気で進んでいきます。

 

売主も買主も嬉しい場ですし、トラブルなく終わらせたいと思っています。

 

ですが、大きなお金が動く不動産取引ですので、雰囲気に流されてはいけません。

 

事前に自分では調べたけど、当日緊張したり、不動産会社の言ったことに流されそうと不安な方は第三者に同席をお願いするのがいいでしょう。

 

もちろん、不動産に詳しい知り合いがいるのがベストですが、家族や友人でも構いませんので、味方がいるだけで不安の解消や聞き逃しなども減少するでしょう。

 

 

まとめ 慎重に契約を結ぼう!

 

今回は、契約書や重要事項説明書の内容にはあえて触れず、その他の注意点等についてお話してきました。

 

売買契約当日まで、しっかりと様々な項目の検討を重ねて、慎重に売買契約を行うようにしてください。

 

※売買契約後の不動産の登記手続きや必要書類等については不動産の登記手続きの手順・流れや売主・買主が用意する必要書類を解説をご覧下さい!

不動産の登記手続きの手順・流れや売主・買主が用意する必要書類を解説

  いざ、不動産の購入や売却、相続などがあり登記を行うとなった際に必要な流れや、必要書類などを押さえていきましょう!  

スポンサーリンク
  • この記事を書いた人

キク

ゲームや最新アプリ好き。東京都在住のアラサー2児のパパ。元不動産仲介営業マン。 会社の代表取締役として不動産賃貸業(投資)と「ミニマムベース」等を運営しています。 楽しく発信していきたいと思います!

-不動産投資, 住宅購入, 住宅購入&不動産関連

© 2024 ミニマムベース Powered by AFFINGER5