不動産投資 収益計算・分析

不動産投資ローン融資期間の短期・長期のメリットとデメリットを解説

投稿日:2018年12月31日 更新日:

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 不動産投資でローンの借入期間はどのように考えたらよいのでしょうか?    出来るだけ長く借りた方が良い?短く借りて早く返済した方が良い?それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。

 

不動産投資でローンの借入期間はどのように考えたらよいのでしょうか?

 

出来るだけ長く借りた方が良い?短く借りて早く返済した方が良い?それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。

 

 

こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。

 

不動産投資のローンを考えるとき、みなさん「金利」については少しでも低く借りれるように努力している方も多いと思います。

 

当然金利は少しでも低いほうがよいに決まってますが、金利ばかりに目がいって「融資期間」についてはあまり考えていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

とりあえず出来る限り長く組むという意見をよく耳にしますが、しっかり短期・長期でローンを組むメリット・デメリットを理解しましょう。

 

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短期ローン

短期ローンのメリット

 

短期でローンを組むメリットは期間が短い為ローンの利息が少なく、トータルの返済額を大きく減らすことができます。

 

ですので、基本的にローンの融資期間以外が同条件であれば、当然短期で借りたほうが利益が大きくなります。

 

また、ローンを組んでいる期間が短くてすみますので、早く返済が進むので、銀行からの担保が外れるのも早くなりますし、途中で売却する場合も手残りが多くなります。

 

短期ローンのデメリット

 

毎月の返済額が多くなってしまう為、キャッシュフローが悪化してしまいます。

 

少ないキャッシュフローの中での経営となりますので、空室が出てしまうと毎月の収支がマイナスになってしまう可能性もあります。

 

いざ返済が苦しいからといって、融資期間を途中から延ばすことを銀行にお願いしても、それが認められるのは非常に難しいです。

 

また、手元に現金が貯まるスピードも遅くなる為、突発的なアクシンデントで大きな支出が発生することになった場合に対応するのが難しくなる可能性があります。

 

 

長期ローン

長期ローンのメリット

 

不動産投資のローンを長期で組む大きなメリットは「毎月の返済額を減らせる」という点が大きいでしょう。

 

毎月の返済額が少なくなることにより、毎月のキャッシュフローが増える為、賃貸経営の基盤が安定します。

 

キャッシュフローが増えるということは手元に残る現金が増えるということにもなりますので、別の物件への投資にも利用できますし、空室が複数出た場合や、大きな修繕費等が発生した場合にも備えることが出来ます。

 

また、手元の現金を繰り上げ返済に回すことによって、借入途中でも借入期間を短くすることが可能です。

 

 

長期ローンのデメリット

 

メリットも多い長期ローンですが、デメリットとしては「利息の増加」があげられます。

 

利息の増加によりトータルの支払額も大幅に増加します。

 

元金返済のスピードが遅くなりますので、借入途中で売却した場合、短期融資と比べると残債がより多く残っていますので手残りが少なくなります。

 

 

短期と長期どちらがよいの?

 

ここまで簡単に不動産投資の短期と長期ローンについてお話してきましたが、結局どちらを組むのがよいのでしょうか?

 

結論としては、どちらかが優れているということはなく、あなたが置かれている状況によって変わってきます。

 

短期ローンが向いている方

 

一般的には短期ローンは、

 

・トータルの収支における利益の最大化を図りたい方(同じ物件のみで考えた場合)

・すでにまとまった、余裕のある現金が手元にある方

・不動産以外でも十分なキャッシュフローがある方

 

に関しては短期でローンを組んでも問題ないと思われます。

 

長期ローンが向いている方

 

・賃貸経営が破綻するリスクを押さえて運用したい方

・毎月のキャッシュフローから残る現金を別の投資、不動産で運用したい方

・物件購入時の年齢が若い方(手持ち資金や収入が低く、物件からのキャッシュフローの重要度が増す為)

 

に関しては長期でローンを組む方が向いているかもしれません。

 

 

まとめ あなたの投資スタンスにあわせて検討しよう

 

「今後もどんどん物件を購入して、規模を拡大していきたい」のか、「今回購入した物件で投資を終了する」のかといった具合に不動産投資をする方の状況は様々です。

 

現在の所有している物件の状況や金利などによっても適した融資期間は変わってきますので、どちらにせよローンの性質をよくよく理解した上で、しっかりと計画を立て決定していくようにしましょう。

 

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  • この記事を書いた人

キク

東京都在住の20代後半男性です。 会社の代表取締役として不動産賃貸業(投資)と「ビジベース」を運営しています。 元不動産仲介営業マン。楽しく発信していきたいと思います。

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