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マンション管理士とは?不動産投資との関係や管理業務主任者との違いは?

投稿日:2018年7月9日 更新日:

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「マンション管理士」と「管理業務主任者」どちらもマンション管理に関する資格です!

 

でも、なにがどう違うのかよく分からない方も多いのではないでしょうか?

 

 

こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。

 

先日は「管理業務主任者」についてお話させていただきました。

 

※詳しくは管理業務主任者とは?不動産投資において資格は必要?どんな仕事?をご覧下さい!

管理業務主任者とは?不動産投資において資格は必要?どんな仕事?

  不動産の資格において「宅地建物取引士」はよく「不動産取引のプロ」と言われていますが、管理業務主任者は「マンション管理のプロ」です。  

 

記事の中でもお話しましたが、管理業務主任者は様々な場面でマンション管理士とセットで語られる場面が多いです。

 

それでは管理業務主任者との違いも確認しながら今回はマンション管理士を解説していきたいと思います!

 

※宅地建物取引士については不動産売買仲介業の会社別宅地建物取引士(宅建)の考え方をご紹介!をご覧下さい!

不動産売買仲介業の会社別宅地建物取引士(宅建)の考え方をご紹介!

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マンション管理士とは?管理業務主任者との違いは?

 

マンション管理士とはマンションの管理組合などに対してマンションの運営・管理の相談・助言などのコンサルティング業務を行う国家資格になります。

 

また略して「マン管」と呼ばれることもあります。

 

ただ、マンション管理に対しての助言やコンサルティング業務はマンション管理士の資格を持っていなくても行うことが出来ます。

 

マンション管理士は国家資格ですが、管理業務主任者のように人的要件や独占業務などはありません。

 

「独占業務」はありませんが「名称独占資格」になりますので「マンション管理士」以外の方が「マンション管理士」を名乗ると30万円以下の罰金の規定があります。

 

後述しますが、試験内容が管理業務主任者試験よりも範囲が広く、より深い知識が必要な内容となっており、「マンション管理のエキスパート」と呼べる資格でしょう。

 

また、管理業務主任者となるには試験合格後、「2年以上の実務経験」又は「2日間の登録実務講習を受講」のどちらかを満たす必要がありましたが、マンション管理士は試験合格後、登録さえすればマンション管理士と名乗ることができます

 

試験内容・勉強時間

 

毎年約1.3万人程受験者がいる資格で、試験内容ですが、主に

 

・管理事務・委託契約に関すること(標準管理規約、標準管理委託契約書)

・法令関係(民法、建物区分所有法、不動産登記法など)

・マンション管理の収入や支出に関すること(簿記、財務諸表)

・建物、附属設備の維持管理、修繕関係(建築基準法、都市計画法など)

・マンション管理適正化法

 

が出題され、他にも細かい出題範囲がありますが、大きく分けるとこんなところです。

 

また赤字の範囲が管理業務主任者試験と比べ試験範囲が広がった部分です。

 

合格率は8%前後と狭き門となっており、一般的には600時間前後での勉強時間で取得可能と言われています。

 

宅建や管理業務主任者と比べると深く内容を掘り下げた問題も多く、倍近い勉強時間が必要な試験です。

 

また、たまに「宅地建物取引士・管理業務主任者・マンション管理士のトリプルライセンスを狙おう!」と言った声を聞きますが、働きながら取得を考えている人は1年おきに順に取っていくつもりで計画しましょう。

 

宅建試験終了後、マンション管理士試験まで1ヶ月ちょっと。

 

マンション管理士試験終了後、管理業務主任者試験まで1週間しか時間がありません。

 

勉強に専念出来る環境でない限りは3つ同時取得はとても厳しいです。

 

それよりも「管理業務主任者」は試験内容が8割程被っており、かつマンション管理士より試験内容が簡単な為、是非「管理業務主任者」との同時取得を狙いましょう!

 

参考に管理業務主任者の試験に合格すると5問免除が受けられ、逆にマンション管理士試験に合格すると、管理業務主任者試験で5問免除が受けることができますので、どちらか合格できれば翌年以降の再受験の際に楽になります。

 

 

不動産投資におけるマンション管理士の位置付

 

まず、ご自身が不動産投資をする上でマンション管理士の資格を取得することは試験難易度から考えても不要です

 

ただ、将来的に不動産投資のコンサルタントを目指したい!投資家として箔をつけたい!なんて方にはマンション管理士の難易度・知識が分かる人には分かる資格ですので、たっぷり勉強時間があり、賃貸経営も安定している方は取得を目指しても良いかも?しれません。

 

マンション管理士の過去の合格者数も全国に2万人程度しかいない為、お会いすることもあまりないでしょう。

 

もし「過去にマンション管理の実務経験があり、マンション管理士としてマンション管理専門のコンサルタントをしている」人にお会いした時は、「本当にプロフェッショナルの方」だと思います。

 

特に独占業務が無い分、自己啓発目的で試験を受ける方も多い為、マンション管理の実務経験があるかの確認は見極める上で良いポイントです。

 

その他もし名刺等で見かけたら「マンションについてとても深い知識を有していて、努力して勉強した方」という認識でしょうか。

 

 

まとめ マンション管理のエキスパート

 

マンション管理士は他の不動産の資格と比較すると、国家資格ですが独占業務が無い分、もしかしたら見劣りするかもしれません。

 

しかし、マンションに特化してこれだけ知識があると証明出来る資格は他に無い!と私は思います。

 

※管理業務主任者については管理業務主任者とは?不動産投資において資格は必要?どんな仕事?をご覧下さい!

管理業務主任者とは?不動産投資において資格は必要?どんな仕事?

  不動産の資格において「宅地建物取引士」はよく「不動産取引のプロ」と言われていますが、管理業務主任者は「マンション管理のプロ」です。  

※宅地建物取引士については不動産売買仲介業の会社別宅地建物取引士(宅建)の考え方をご紹介!をご覧下さい!

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  • この記事を書いた人

キク

東京都在住のアラサーの男性です。 会社の代表取締役として不動産賃貸業(投資)と「ミニマムベース」を運営しています。 元不動産仲介営業マン。楽しく発信していきたいと思います。

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