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不動産投資の現金購入とローン購入のメリット・デメリット

2018年8月1日

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不動産投資で物件を購入するには「現金購入」か「ローンを利用して購入」の二つが考えられます。    それぞれの違いをよく理解して、自身の考えをまとめていきましょう。

 

不動産投資で物件を購入するには「現金購入」か「ローンを利用して購入」の二つが考えられます。

 

それぞれの違いをよく理解して、自身の考えをまとめていきましょう。

 

 

こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。

 

もちろん全額現金で支払うことが出来るなら、必ずしも融資を受ける必要はありません。

 

しかし投資や事業として捉える場合、レバレッジによる高い収益性・資産の増加というメリットを受けるためにはローンの利用は必要になります。

 

そこで今回は現金購入とローン購入それぞれのメリット・デメリットをまとめましたので参考にしてみてください!

 

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現金中心かローン中心かは戦略次第

 

現金を十分に持っている人で、一つだけ購入しておしまいという場合はローンを利用する必要も無いでしょう。

 

しかし、限られた資金を上手く活用して多くの物件を購入して、資産を増やしていきたいと考えるならばローンを借りるという選択は必ず出てきます。

 

現在の日本は過去にも例がないほどの低金利です。

 

これほど低コストで資金調達が出来ることが、今後もあるかは分かりません。

 

ローンの借入利子と不動産の利回りを比較して、利回りの方が大きい場合は、その差が「利ざや」となるのが不動産投資の考え方です。

 

しかし、常に低金利が続くとは限りませんので金利動向には常に目を光らせる必要があります。

 

どのような方法を取るかは置かれている状況と戦略次第です。

 

それではそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

 

現金購入とローン購入のメリット・デメリット

現金購入のメリット

 

・安全度が高い

・総支払額が安く済む(ローン手数料や利息が無い)

・空室時でも支出を少額に抑えることが出来る。

・購入時の価格交渉に強い

・将来的に共同担保として利用できる(=現金同等物とみなされる)

・ローンがなかなか使えない物件を購入できる(建築基準法違反や耐用年数オーバーなど。)

 

現金購入のデメリット

 

・レバレッジを効かせない為、資産の増加にかなり時間が掛かる

・手持ち資金の少ない若い世代には利用が難しい

 

ローン購入のメリット

 

・短期間で複数の物件を取得することが可能

・レバレッジ効果により高いROI(投資利益率)を狙える

・手元に現金を残せるので、柔軟に対応できる

 

ローン購入のデメリット

 

・レバレッジを効かせているため、リスクが高まり、破綻する可能性がある。

・空室時は支出のダメージが大きい。

・金利に収益が左右される。

 

 

まとめ 自身の状況と方針を考えて決定しよう。

 

このように、現金購入とローン購入には大きく違うメリット・デメリットがあります。

 

現金払いであればてても安全に投資をすることができますが、「ローンを借りることが出来る」というのは数ある投資商品の中でも無い、大きなメリットです。

 

メリット・デメリットを理解した上で自身の状況や方針に合った投資を考えましょう。

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  • この記事を書いた人

キク

ゲームや最新アプリ好き。東京都在住のアラサー2児のパパ。元不動産仲介営業マン。 会社の代表取締役として不動産賃貸業(投資)と「ミニマムベース」等を運営しています。 楽しく発信していきたいと思います!

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