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一戸建て等の住宅の図面・設計図書の種類と内容・見方を把握しよう!

投稿日:2018年5月27日 更新日:

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 安心・安全・快適な住宅を建設するにあたり、構造や生活しやすい間取りが鍵を握ります。    それには工事を行う前の図面・設計がしっかりしていなければなりません。    少し専門的になりますが、高いお金を払ってこれから何十年も住む自分の家です。    図面・設計図書の最低限のチェックポイントは知っておきましょう。

 

安心・安全・快適な住宅を建設するにあたり、構造や生活しやすい間取りが鍵を握ります。

 

それには工事を行う前の図面・設計がしっかりしていなければなりません。

 

少し専門的になりますが、高いお金を払ってこれから何十年も住む自分の家です。

 

図面・設計図書の最低限のチェックポイントは知っておきましょう。

 

 

こんにちは!ミニマムベース管理人の『キク』(@minimum_base)です。

 

住宅の設計について知るには図面・設計図書を入手することが前提になります。

 

注文住宅や建築条件付き土地では必ず設計図書を見ながら打ち合わせするはずです。

 

また、完成している物件についても売主・施工主に請求すれば控えをもらうことができます。

 

住宅を建築する際に使われる設計図書の種類ですが、主に

 

・平面図(重要)

・立面図

・配置図(重要)

・付近見取り図

・基礎伏図

・矩計図

・仕上げ表

・仕様書

・(各種)設備図

・外構図

 

があります。

 

設計図書の大まかな種類や概要が分かってくると住宅のチェックも楽しくなりますよ!

 

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平面図とは?(重要)

 

平面図とは各階の詳細な間取りのことを言います。

 

各室の用途や壁および筋交いの位置と種類、通し柱、開口部、防火戸、雨戸の位置、延焼の恐れのある部分の外壁の構造、諸設備の取付け位置、断熱材の施工位置などが分かります。

 

おそらく図面・設計図書の中でも一番見る機会が多く、情報量も多い為とても重要な書類です。

 

 

立面図とは?

 

立面図とは東西南北4面それぞれの外観を描いた図のことを言います。

 

外壁、開口部および屋根の位置、床下換気口の位置、軒裏の構造などが分かります。

 

この図面があれば建物の外観がパッと見で分かります。

 

 

配置図とは?(重要)

 

配置図とは敷地と建物の関係を示す図面のことを言います。

 

敷地の方位、敷地の境界線、敷地内の建築物の位置、擁壁、井戸や浄化槽、敷地が接する道路の位置と幅、敷地内外の高低差、車庫やカーポートの位置なども分かります。

 

道路との関係や土地について分かる重要な図面になります。

 

ここまで説明した平面図・立面図・配置図があればおおよその住宅の概要が分かります。

 

 

付近見取り図とは?

 

付近見取り図とは敷地を場所を地図上で示す図面のことを言います。

 

方位、道路、目標となる建物など敷地付近の状況が書き込まれています。

 

 

基礎伏図とは?

 

基礎伏図とは基礎の種類や形状、位置について示した図面のことを言います。

 

アンカーボルトやホールダウン金物など、基礎に埋め込まれている金物についても位置、種類が示されています。

 

また、基礎の配筋の形状や鉄筋の太さは基礎断面図で知ることが出来ます。

 

 

矩計図(かなばかりず)とは?

 

矩計図(かなばかりず)とは住宅の断面図を部分的に拡大した詳細図のことを言います。

 

基礎、土台、柱、壁、床、屋根など構造耐力上主要な部分の材料の種類や寸法、地盤面から各部までの高さ、開口部の詳細、断熱材の位置・種類などが記載されています。

 

 

仕上げ表とは?

 

仕上げ表とは外装・内装の仕上げを表の形にしてまとめられている図面のことを言います。

 

建物の外装や屋根などについては外部仕上げ表。

 

各室の床、壁、天井などを内部仕上げ表と言います。

 

 

仕様書とは?

 

仕様書とは材料や設備の品質、工法、メーカー、型番など図面で表すことのできない事項について文章や数字でまとめた図面のことを言います。

 

キッチンはどのメーカーのなんて型番か知りたい!というような時は仕様書を見るとよいでしょう。

 

 

(各種)設備図とは?

 

設備図とは設備についての位置、経路などをまとめた図面のことを言います。

 

代表的なのは電気設備図、給排水設備図等があります。

 

 

外構図とは?

 

外構図とは屋外の付帯工事についてまとめた図面のことを言います。

 

門、塀、車庫、物置、造園などの位置や構造、材料、寸法などが分かります。

 

 

まとめ 簡単に読めるようになれば十分です。

 

少し専門用語も多い為、全てを理解するのはなかなか難しいかと思います。

 

しかし、出来上がった後になって「イメージと違う!」となっては大変です。

 

打ち合わせ段階では設計図書を見て問題点はないか確認しましょう。

 

また、工事途中に見に行く時・引渡し前のオーナーチェックの時などに図面・設計図書と簡単に照らし合わせることも大切です。

 

分からないことは売主や施主に聞いても構いません。

 

自分自身でチェックをしているという姿勢を見せることもしっかり建築してもらう為のポイントです。

 

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  • この記事を書いた人

キク

東京都在住のアラサーの男性です。 会社の代表取締役として不動産賃貸業(投資)と「ミニマムベース」を運営しています。 元不動産仲介営業マン。楽しく発信していきたいと思います。

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