一戸建てのメリット・デメリットは？一軒家の特徴をまとめました！

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「夢のマイホーム」・「一国一城の主」なんて聞いたらみなさん大抵「一戸建て」を思い浮かべますよね。

憧れを強く持つ方も多い戸建てにはどんな特徴があるのか、購入を検討する前に押さえていきましょう。

こんにちは！ビジベース管理人の『キク』（@busi_base）です。

多くのメリットがある戸建てですが、いざ住んでみると「やっぱりマンションにしておけば良かった・・」と思う方も実はいらっしゃいます。

本当にご自身に戸建てが合うのか見極める為にも、今回は戸建てのメリットやデメリットをまとめて解説していきます。

※マンションのメリット・デメリットについては購入前に知りたいマンションの特徴やメリット・デメリットを比較をご覧下さい！

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戸建てのメリット

資産価値や将来的な柔軟性が高い

マンションと違い、戸建ては土地も個人の所有権として持つことになります。

建物は経年によって価値が「０」になってしまいますが、土地は経年によって価値が減っていくということは無い為、長期的には安定した資産を持つことが出来ます。

また、将来的な建て替えやお子さまへの相続、土地を担保に老後資金を借りる「リバースモーゲージ」の活用など様々な活用方法があり柔軟性があります。

建物や庭が広く使える

戸建ては通常ファミリー層を基準として考えている為、４LDKや８０㎡を超える間取りも数多く存在します。

また、庭も自由に使うことができますので、実際にはさらに空間を有効活用することができます。

管理費・修繕積立金・駐車場代が不要

マンションの場合強制的に毎月発生する、管理費・修繕積立金・駐車場代などが戸建ての場合は不要になります。

マンションと比べ軽て毎月の支払いの負担がくなるのはメリットですが、将来的な建物メンテナンスは自身で全て行う必要があるため、別途用意しておきましょう。

リフォームや修繕を自由に行うことが出来る

戸建ては基本的に土地も建物も全て自身の所有物となるため、個人の判断で自由にリフォームや修善を行うことができます。

音のトラブルが少ない

戸建ての場合独立した建物な上、隣家との間に空間もありますので、音のトラブルは比較的少なく済みます。

ペットや赤ちゃんの泣き声や子どもの走り回る音など、さほど周りを気にせず住むことができます。

戸建てのデメリット

冷暖房効率が悪い

マンションに比べると、一般的に専有面積が大きくなりがちで木造の為機密性も高くないため、冷暖房の効率が悪くなります。

お住まいになった後もエアコン代等光熱費が高くなってしまいます。

管理が大変

マンションと違い、土地・建物全て自分の手で管理を行う必要があります。

内装だけでなく、外壁や屋根のメンテナンスや庭の草むしりなど、範囲も広く大変です。

防犯面でやや不安が残る

敷地内への侵入や、ドアや窓からの建物内への侵入などマンションと比べると戸建ては防犯面は弱いと言えるでしょう。

空き巣被害や、営業や勧誘なども含めた見知らぬ訪問者も建物のすぐ近くまできやすい為、不安が残ります。

階段や段差で特に老後が大変

マンションとは違い、通常は２階建以上が基本となる為、毎日の階段の昇り降りや、老後に足腰が弱くなり２階へ上がれないといった不安があります。

駅数分といった好立地は不可能な場合も

人気駅から徒歩数分といった立地は、土地から取得する必要のある戸建ての場合、地域によってはほぼ不可能といった場合も多く、利便性を求める方には向かないことがあります。

共用施設が無い

大規模マンションにあるような売店やキッズスペース、会議室・ゲストルームといった共用の施設やサービスは当然ながら戸建てには存在しません。

自由度が高い分こういった利便性は妥協しなければなりません。

まとめ　お子さまやペットの多いご家庭におすすめ

上記のように様々な戸建てのメリット・デメリットをご紹介してきましたが、基本的にはお子さまの人数やペットの数が多いご家庭は戸建てがおすすめです。

また、多少利便性を落としてでも、自由度や資産性も高い戸建ての方が良いという声も根強いので、あなたのライフスタイルや将来設計なども考えながら「戸建て」か「マンション」のどちらを選択するか検討してみてください！

※マンションのメリット・デメリットについては購入前に知りたいマンションの特徴やメリット・デメリットを比較をご覧下さい！