ここ最近若者の間では「ずっと賃貸でも構わない」と考える方が増えてきています。
しかし、賃貸のまま過ごすメリットやデメリットはどのようなものが考えられるのでしょうか?
こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。
昨日は持ち家のメリット・デメリットについてお話させていただきました。
※詳しくは持ち家のメリット・デメリットとは?賃貸と比較して考えました!をご覧下さい!
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持ち家のメリット・デメリットとは?賃貸と比較して考えました!
「夢のマイホーム!」と憧れる方は多いと思います。 しかし、持ち家を持つことによってどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
では賃貸のメリット・デメリットはどうでしょうか?
賃貸に住んでいる人は、借金となる住宅ローンの心配がなく、住み替えも自由にできる賃貸の方が楽に思えます。
しかし、長期的な視点で検証していくことがポイントです!
※一戸建ての購入方法の種類については一戸建て4つの種類とぞれぞれの住宅のメリット・デメリットとは?をご覧下さい。
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一戸建て4つの種類とぞれぞれの住宅のメリット・デメリットとは?
夢の「一戸建て」購入といっても、取得する方法は主に4種類あります。 それぞれメリット・デメリットがあり手続きも異なります。 自分の最適な住宅を選ぶ為の入口を確 ...
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賃貸のメリット
入居時の費用が安い
持ち家と比べて、初期費用がほとんどかかりません。
賃貸の場合、敷金・礼金・仲介手数料など数十万円を払えば部屋を借りることができます。
また敷金などは、退去の際に一部返ってくることもあります。
気軽に住み替えができる
家族構成やライフスタイル、家計の状況などに合わせて、気軽に住み替えることができるのが賃貸の大きな強みです。
子どもの成長に合わせて広い間取りの住宅に転居したり、転勤で全く離れた土地に引っ越したりといったことが、持ち家と比べると身軽にできる柔軟性があります。
メンテナンス・リフォーム費用不要
共用部の修繕費は全て毎月の管理費や共益費に含まれているので、自分でメンテナンスをする必要はありません。
また、設備等の故障があった際も管理会社や大家が修理業者を手配してくれます。
賃貸のデメリット
資産にならない
何十年払い続けても、手元には何も残りません。
老後は持ち家であれば、売却や賃貸に出すといった方法が取れますが、賃貸の場合は別に十分な資産を蓄える必要があります。
一生家賃を払い続けなければならない
収入が減少する老後も家賃が発生し続けるため、その分の資金を予め計画して貯めておく必要があります。
また、メインの収入がある方に万が一のことがあっても家賃の支払いは続きます。
ですので、残された家族に将来の生活費と家賃分の資金を残すためには、十分な貯蓄あるいは生命保険などの保障を手厚くしておく必要があります。
勝手にリフォームが出来ない
リフォーム費用やメンテナンス費用がかからない分、勝手に間取りや壁紙を変えたり、設備を新しくしたりといった自由がききません。
まとめ 環境を重視するなら賃貸
今回とお伝えした内容から、頻繁に転勤があるような職業や、ライフスタイルや家族構成の変化によって引っ越しをしたい人には、賃貸がおすすめです。
しかし、老後までしっかりとした資産形成をしなければならないのは大きなポイントですので覚えておきましょう。
メリットとデメリットを理解した上で自分は賃貸のままで良いのか一度考えてみてください。
※持ち家のメリット・デメリットについては持ち家のメリット・デメリットとは?賃貸と比較して考えました!をご覧下さい!
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持ち家のメリット・デメリットとは?賃貸と比較して考えました!
「夢のマイホーム!」と憧れる方は多いと思います。 しかし、持ち家を持つことによってどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
※一戸建ての購入方法の種類については一戸建て4つの種類とぞれぞれの住宅のメリット・デメリットとは?をご覧下さい。
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