エントランスに入って最初に目に付く箇所の一つが「メールボックス」です。
常に綺麗に保つのも空室対策のポイントですが、さらに入居希望者へのアピールするためには「交換」してみてはいかがでしょうか?
こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。
近年はインターネット、スマートフォンの普及によりネットショッピングを利用する方が大幅に増えています。
宅配ボックスの需要が増えているのはご存知かと思いますが、実はメールボックスも交換することによってネットショッピングへ対応出来る幅が増え、便利になることがあります。
今回は綺麗に便利に使ってもらう為の、賃貸物件のメールボックスについてお話していきたいと思います。
※宅配ボックスについては宅配ボックスは今後の不動産投資で必須になる!?費用・設置数の目安は?をご覧下さい!
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宅配ボックスは今後の不動産投資で必須になる!?費用・設置数の目安は?
Amazonや楽天など最近は何でもインターネット通販で購入できる時代になりました。 そこで今、一番住宅設備でニーズが伸びているのが「宅配ボックス」です。
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メールボックスは最初に目につく部分
みなさんが所有している物件の「メールボックス」は汚い状態で放置してはいませんか?
チラシのはみだしたメールボックスは、しばらく入居者不在の状態を示す事になり、空き巣や不法侵入者を誘発する可能性があります。
また、古いメールボックスほど小さいものが多く、入居中でも少し不在となるだけで、チラシなどがすぐに溢れてしまいます。
人は不思議とこういう状態ほど無茶をするもので、溢れた状態にさらにチラシなどを押し込まれ、蓋の部分が壊されてしまうといったこともあります。
エントランスはいわば物件の「顔」ともいえ、その顔にあるメールボックスが乱雑な状態では賃貸経営にも大きなマイナスです。
せっかく内見に来た入居希望者は逃げてしまうでしょうし、退去した入居者の中にはメールボックスが原因の一つとなっているかもしれません。
現代のポイントは受取口のサイズ
こうした事態を防ぐためにも、思い切ってちょっと大きめのメールボックスに取り替えてみてはいかがでしょうか?
最近ではおしゃれなものも増え、物件の印象もグッと変えることが出来るものもあります。
さらに今時の交換時のポイントは「受取口」のサイズです。
昨今は「本はスマホやPCからネットで注文」という方も増えており、最大手のAmazonを始めとした通販各社では、新書版1冊程度であれば、大半はメール便などと呼ばれるメールボック投函式の配送方法を利用します。
ところが受取口が小さいとメールボックスに投函されず、後日再配達となり到着も遅くなってしまいます。
受取側の不便だけでなく、配送業者としても余計な手間とコストがかかりますので、受取口に広く本が投函出来るだけでとても便利になることが分かります。
まとめ
メールボックスを変えることでエントランスも綺麗になり、入居者の満足度も上がるなど一石二鳥の効果が期待できます。
たかが、メールボックスと思わず、改めて物件の顔の一部であることを思い出し、交換を検討してみてください。
※宅配ボックスについては宅配ボックスは今後の不動産投資で必須になる!?費用・設置数の目安は?をご覧下さい!
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宅配ボックスは今後の不動産投資で必須になる!?費用・設置数の目安は?
Amazonや楽天など最近は何でもインターネット通販で購入できる時代になりました。 そこで今、一番住宅設備でニーズが伸びているのが「宅配ボックス」です。