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住宅ローンの主な3種類の金利タイプのメリット・デメリットを解説

2018年11月17日

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よく住宅ローンの話を聞くと「固定」や「変動」って聞くけど、詳しくはよく分からない!というあなたへ向けて、今回は分かりやすく住宅ローンの「金利の種類」について解説していきたいと思います!

 

よく住宅ローンの話を聞くと「固定」や「変動」って聞くけど、詳しくはよく分からない!というあなたへ向けて、今回は分かりやすく住宅ローンの「金利の種類」について解説していきたいと思います!

 

 

こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。

 

住宅ローンの支払額は出来るだけ少なくしたいとみなさんお考えかとは思いますが、金利のタイプによってリスク等が異なってきます。

 

景気動向やあなたのライフスタイルに合わせた、住宅ローンの金利タイプを選べるよう、主な3つの種類の特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

 

 

※住宅ローンの返済方法については住宅ローンの元利均等と元金均等返済の違い・メリット・デメリットをご覧下さい!

住宅ローンの元利均等と元金均等返済の違い・メリット・デメリット

  住宅ローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があるということをご存知でしたでしょうか?  

 

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変動金利型

 

変動金利型とは、借入期間中、半年ごとに金利が見直される住宅ローンを言います。

 

主に期間1年未満の「短期プライムレート」に連動するタイプが多いですが、「長期プライムレート」に連動する商品を出している金融期間もあります。

 

「上限金利付」は上限の金利が決められているため、それ以上に金利が上がることはありませんが、その分、固定金利と比較して金利が高めに設定されています。

 

基本的には適用金利が半年ごとに変わる際に、返済額が急に上がらないよう、返済額については「5年ごとの改定」で、その変動幅は「従前の1.25倍まで」というタイプが多いです。

 

一部半年ごとの適用金利を見直す際に返済額も見直す商品もあります。

 

変動金利型のメリット

 

固定金利と比べ金利が低く設定されています。

 

高金利期は固定金利と比べ返済額の差が大きく、金利下降期には合わせて返済額が減少する為、有利な商品です。

 

借入期間中いつでも、固定金利期間選択型へ変更することができます。

 

変動金利型のデメリット

 

長くても5年おきに返済額が変わってしまう為、返済計画が立てにくいです。

 

低金利期は固定金利と比べ返済額の差が小さく、金利上昇期には合わせて返済額が増加する為、不利な商品です。

 

金利が上昇するとローン残高が減らない事態も起こりうるだけでなく、「未払利息」が発生する場合がある。(元利均等返済・返済額5年ごとに改定タイプの場合)

 

 

固定金利型

 

固定金利型とは、借入当初から完済までの金利が決定している住宅ローンを言います。

 

最初から最後まで金利が一律のものと、当初10年間と11年目以降で金利が異なる段階金利のものがあります。

 

代表的なものには「フラット35」がありますが、その他にも一部の都市銀行等でも取り扱っているところもあります。

 

段階金利は途中で金利が変更されますが、変更後の金利も借入当初から予め決定されています。

 

固定金利型のメリット

 

借入期間中、返済額が変わらないので、返済計画が立てやすい。

 

低金利期は変動金利と金利差がそこまで変わらないにも関わらず、長期間に渡って低金利のため金利上昇時には特に有利な商品となり、安心感も大きい。

 

 

固定金利型のデメリット

 

基本的に金利は一番高く設定されています。

 

高金利期は変動金利と比べ金利の差が大きく、金利下降期にはメリットを享受できず、不利な商品となります。

 

借入期間中は他の金利タイプに変更することができません。

 

 

固定金利期間選択型

 

固定金利期間選択型とは、当初から一定期間の金利が固定される特約を結ぶ住宅ローンを言います。

 

都市銀行をはじめ信託銀行や地方銀行など、多くの金融期間で取り扱われ、借入後、金利が固定される期間には2年・3年・5年・7年・10年・15年・20年・25年などがあります。

 

固定金利期間終了後には、その時点で改めて変動金利や固定金利期間選択型を選べる仕組みですが、金利が改定されていれば、適用金利次第で返済額も変わります。

 

※一部の金融期間では、一度変動金利を選ぶと再び固定金利を選べないといった商品もあるので、予めご確認ください。

 

固定金利の期間が短い程、金利が低く設定されています。

 

 

固定金利期間選択型のメリット

 

借入期間中、定期的に見直すことができる。

 

固定金利期間終了後、金利が下降していた場合、支払額を減少させることができます。

 

固定金利期間選択金利のデメリット

 

固定金利期間終了後、金利が上昇していた場合、支払額が増加してしまいます。

 

 

まとめ 金利動向とライフスタイル次第!

 

主な3つの種類の金利タイプをご紹介させていただきましたが、さらに今回ご紹介した金利タイプを組み合わせた「ミックス金利」(例えば4000万円の借入の内、2000万円変動金利・2000万円固定金利など)というものがありますが、しっかり上記の記事を理解すれば困ることはありません。

 

各金利タイプのメリット・デメリットを押さえ、今後の金利動向や家庭のライフプランとともに検討していきましょう。

 

※住宅ローンの返済方法については住宅ローンの元利均等と元金均等返済の違い・メリット・デメリットをご覧下さい!

住宅ローンの元利均等と元金均等返済の違い・メリット・デメリット

  住宅ローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があるということをご存知でしたでしょうか?  

 

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  • この記事を書いた人

キク

ゲームや最新アプリ好き。東京都在住のアラサー2児のパパ。元不動産仲介営業マン。 会社の代表取締役として不動産賃貸業(投資)と「ミニマムベース」等を運営しています。 楽しく発信していきたいと思います!

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