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不動産購入・売却の売買契約当日の流れや手順をまとめて解説します!

2019年2月5日

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不動産購入・売却の売買契約当日の流れや手順をまとめて解説します!

 

不動産の購入や売却をする際に、不動産購入申込書(買付証明書)を送り、双方の交渉が終了するといよいよ売買契約です。

 

それでは不動産の売買契約とは、どんな流れで行われるのかご紹介していきたいと思います。

 

 

こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。

 

おそらくほとんどの人にとって、人生で一番大きな金額の売買となるのが不動産の売買契約です。

 

その為、「売買契約当日は緊張してあまり覚えてない・・」という方が多くいます。

 

ですが、とても大切なことを説明されますので、当日は緊張せずスムーズに進められるように、しっかりと売買契約の流れを押さえていきましょう。

 

※不動産の購入申込~売買契約当日のポイント(買主向け)については不動産の購入申込から売買契約当日の確認・チェックポイントや注意点をご覧下さい!

不動産の購入申込から売買契約当日の確認・チェックポイントや注意点

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重要事項説明書の読み合わせ

 

まずは、宅地建物取引士の資格を持った不動産会社の仲介人が、買主・売主に対して「重要事項説明書」の読み合わせを行います。

 

物件の詳細な説明が主となっており、必ず売買契約書の読み合わせ・契約締結の前に「重要事項説明」があります。

 

具体的な内容としては、不動産の登記簿に記載してある権利関係・法令の制限や契約の支払い、解除方法などの取引条件などが内容が記載してあります。

 

会社ごとに差がありますが、10~15ページ前後の内容を全て読み上げることになりますので、1時間から長い場合は2時間程掛かります。

 

また、正確には売主に対しては重要事項説明を行う義務が無いため、売主は来店時間をずらすなどして重要事項説明には参加しない場合も多くありますが、買主にどう説明しているか知っておくためにも、出来れば参加したほうがベターです。

 

 

売買契約書の読み合わせ

 

重要事項説明の後に「売買契約書」の読み合わせを行います。

 

重要事項説明書と重複する内容も多いですが、より詳しい取引内容や権利・義務などの詳細が記載している約款の確認も行います。

 

具体的には、売買代金の支払い義務、解除方法や手付金の取り扱い、違約金の定めなどが記載されています。

 

 

付帯設備表・物件状況等報告書(確認書)の読み合わせ

 

実務上、売買契約書の読み合わせの流れの途中か、売買契約書の読み合わせの後に「付帯設備表」や「物件状況報告書(確認書)」の読み合わせを行います。

 

付帯設備表では、キッチンやトイレなどの設備の有無や故障の有無などが記載されています。

 

物件状況等報告書(確認書)では、近隣でのトラブルなどがないかなど、売主が現状知っている、把握していることを買主に伝える書面となります。

 

なお、通常「新築」の物件を購入する場合は、付帯設備表・物件状況等報告書(確認書)は存在しません。

 

 

署名捺印・手付金の授受

 

最終的に全ての説明が終了しお互いが納得したら、買主・売主ともに署名捺印をします。

 

また、売買契約書に収入印紙を貼付し、割印を押します。

 

会社によっては重要事項説明の終了時点で、重要事項説明書に先に署名捺印を促す場合もあります。

 

その後、買主から売主へ手付金を支払うことで売買契約が無事に成立となります。

 

 

まとめ 誰でも理解出来る内容

 

不動産の契約書というと、なんだか難しいイメージがあるかもしれませんが、内容を見てみればそんなに難しい言葉は使われていません。

 

しっかりと時間をかけて読めば、理解出来る内容が書いてあります。

 

まずは、今回の記事を参考に簡単に売買契約の流れを理解して、各書面の内容も簡単に勉強していきましょう。

 

※不動産の購入申込~売買契約当日のポイント(買主向け)については不動産の購入申込から売買契約当日の確認・チェックポイントや注意点をご覧下さい!

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  • この記事を書いた人

キク

ゲームや最新アプリ好き。東京都在住のアラサー2児のパパ。元不動産仲介営業マン。 会社の代表取締役として不動産賃貸業(投資)と「ミニマムベース」等を運営しています。 楽しく発信していきたいと思います!

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