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リフォーム・修繕 不動産投資

「色」の法則を活かして空室対策!部屋の魅力がアップするリフォーム

2019年3月24日

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現在賃貸不動産は供給過多と言われる時代に突入しており、厳しい競争の中、他の物件には無い様々な差別化が求められています。    そんな中、無駄に費用を掛けずに済む「色」を味方に付けたリフォーム・空室対策をしてみてはいかがでしょうか?

 

現在賃貸不動産は供給過多と言われる時代に突入しており、厳しい競争の中、他の物件には無い様々な差別化が求められています。

 

そんな中、無駄に費用を掛けずに済む「色」を味方に付けたリフォーム・空室対策をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。

 

居者に選んでもらえる、オシャレで独特な部屋にしてみたいと一度は考えたことがあるオーナーもいらっしゃるかと思います。

 

でも「自分は美的センスがないから・・」と難しく感じてしまう方も多いようですが、実は「色」の使い方には一定の法則があります。

 

今回は「色」に注目して部屋のリフォームについて考えていきましょう。

 

※内装の内壁材については住宅の内装に使われる内壁材の種類や特徴メリットやデメリットを解説をご覧下さい!

住宅の内装に使われる内壁材の種類や特徴メリットやデメリットを解説

  お部屋の全体のイメージを決める大切な要因の1つが、「壁材」です。   壁紙はみなさんイメージが湧くかと思いますが、実は多種多様な「内壁材」が存在します。  

 

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進出色と後退色

 

みなさん初日の出をじっくりご覧になったことはありますか?

 

明け方の薄暗い空にゆっくりと顔を出す太陽は、ひときわ大きく見えますが、この「大きく見えること」に色の法則が関係していることはご存知でしょうか。

 

明け方の太陽が大きく見えるのは、空の青や群青が奥行きを感じさせる「後退色」であり、太陽の赤やオレンジが手前に迫って見える「進出色」であるため、空は遠く、太陽は近くに見えることによって太陽が大きく見えます。

 

人間は、同じものを見ても色が違うだけで受ける印象が全く変わります。

 

お部屋の印象も、色彩に気を配るだけで簡単に魅力的に変えることができます。

 

 

アクセントクロス

 

手軽にできるリフォームとして最近注目されているのがアクセントクロスです。

 

従来のように全て白い壁紙にするのではなく、リビングなどの壁紙の色や柄をアクセントとして一面だけ変えることで空間にメリハリがつきます。

 

大きなコストをかけず、色や柄しだいでお洒落に、個性的に雰囲気を演出できるため人気です。

 

そこで、色の効果を応用してアクセントクロスの色を選んでみましょう。

 

たとえば「少し狭いな」と感じる部屋には、入口から一番遠い壁に「鮮やかな青色」のアクセントクロスなどがおすすめです。

 

青や緑といった寒色系の色は「後退色」ですので、一番遠い壁にさらに奥行きが生まれ、部屋が少し広く感じられます。

 

 

カーテンの活用

 

縦長の1Kやワンルームなど、入口から一番遠いのは壁ではなく掃出し窓、という場合には、カーテンを活用してみましょう。

 

窓の大きさに関係なく「後退色」のカーテンを高い位置から垂らします。

 

さらに縦方向の柄なら、奥行きだけでなく天井の高さ・部屋の広さも感じられます。

 

空室対策に使ったこのカーテンをプレゼントすれば入居者満足度UPにもつながるでしょう。

 

 

まとめ 手軽に空室対策の一手を

 

色を使った効果は内見時の印象アップだけでなく、写真映えもしますので集客効果も見込めます。

 

低価格で手軽に行えますので是非、空室にお悩みのオーナーはリフォームの際の参考にしてみてください!

 

※内装の内壁材については住宅の内装に使われる内壁材の種類や特徴メリットやデメリットを解説をご覧下さい!

住宅の内装に使われる内壁材の種類や特徴メリットやデメリットを解説

  お部屋の全体のイメージを決める大切な要因の1つが、「壁材」です。   壁紙はみなさんイメージが湧くかと思いますが、実は多種多様な「内壁材」が存在します。  

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  • この記事を書いた人

キク

ゲームや最新アプリ好き。東京都在住のアラサー2児のパパ。元不動産仲介営業マン。 会社の代表取締役として不動産賃貸業(投資)と「ミニマムベース」等を運営しています。 楽しく発信していきたいと思います!

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