単身・ファミリーに関わらず、特に女性に向けた空室対策としてなにを思い浮かべますか？
今回はこの時期にぴったりの空室対策「室内物干し」をご紹介したいと思います。
こんにちは！ビジベース管理人の『キク』（@busi_base）です。
安価に導入が出来る空室対策のアイテムとして「室内物干し」は本当におすすめです。
詳しく種類や商品に関してもまとめましたので、一緒に見ていきましょう！
※雨漏りについては不動産投資における雨漏り被害の怖さと原因・点検箇所をチェック！をご覧下さい！
今年も嫌な梅雨の季節がやってきました。 今回は不動産投資における梅雨の時期最大のリスク「雨漏り」についてです。
不動産投資における雨漏り被害の怖さと原因・点検箇所をチェック！
※その他の不動産投資におけるリスクについては【総まとめ】不動産投資のリスク・デメリット・対策一覧【保存版】をご覧下さい！
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【総まとめ】不動産投資のリスク・デメリット・対策一覧【保存版】
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梅雨に限らず、部屋干しニーズは上昇中
以前は外に洗濯物を干すのは当たり前でした。
しかし、近年は部屋干しのニーズは上昇しています。
雨の多い時期だけに関わらず、プライバシーの面で洗濯物を見られたくない女性の入居者は「部屋干し」が当たり前という方もいらっしゃいます。
共働きも多くなっていますので、夜に洗濯する方もケースも多くなっています。
また、服に花粉をつけたくない花粉症の方や、黄砂、PM2.5を気にして「外に干したくない」という方が増えています。
洗濯乾燥機も以前と比べ普及しているので、そもそも「わざわざ外に洗濯物を干さなくたって構わない」という考えも多く、部屋干し用洗濯洗剤の売上も伸びているようです。
室内物干しの種類とおすすめ商品
設置するとなると手間も費用も大きくなりがちな浴室乾燥機に対して、小さな手間と費用で設置出来るのが室内物干しの魅力です。
取付け場所は主に天井か壁ですが、最近は窓枠といった商品も登場しています。
天井設置型室内物干し
天井に設置するタイプで一番有名なのが、株式会社川口技研の「ホスクリーン」です。
２本のポールに物干し竿をさして使用し、使わない時はポールを外すこともできます。
価格も安価なのも良いですが、物干し竿が常に室内にあり場所を取るというのがデメリットになります。
下記のタイプは少し値段が上がりますが、竿の部分を天井の本体にスッキリ収納することができます。
物干し竿を昇降させる為の棒・ヒモが必要になりますが、使わないときは壁に引っ掛けておくことができます。
また、電動で天井に物干し竿をしまえる、タイプもありますが、１０万円前後と高額になってしまいます。
壁設置型室内物干し
壁に設置するタイプといえば森田アルミ工業株式会社の「Pid」です。
使用時は本体からワイヤーを伸ばし、そのワイヤーに洗濯物を吊るします。
普段はシンプルな箱の中にワイヤーが戻りますので、邪魔にならず、デザインもオシャレです。
と、干す量も十分確保でき、価格も数千円とお安いので、おすすめです。
デメリットとしては、ワイヤーに吊るすため、洗濯物をかけると少し中央にたわんでしまう点にあります。
その為、洗濯物が中央に寄ってきてしまうので洗濯物が少し乾きづらくなるのがデメリットです。
窓枠設置型室内物干し
最後に少し珍しい窓枠タイプのオークス株式会社が発売する「フレクリーン」や「ソライエ」です。
窓に近い位置にあるため、洗濯物がよく乾くでしょう。
ワンタッチでアームを外すことができるので、カーテンの開け閉めも可能です。
また、使わない時はアームを上げれば窓枠内に隠すことができます。
少し価格は上がりますが、こちらの商品もおすすめです。
デメリットとしては、窓枠にネジで固定する必要がある為、ネジの跡が残ってしまう点にあります。
まとめ 特に女性の入居者が多い物件におすすめ！
商品をご覧頂いて分かるとおり、これらの設備は本体金額は数千円～３万円程度と手軽に導入できます。
特に女性のニーズが多い為、一定の女性入居者がある物件であれば積極的に空室対策として活用してみてはいかがでしょうか？
※雨漏りについては不動産投資における雨漏り被害の怖さと原因・点検箇所をチェック！をご覧下さい！
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