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賃貸住宅にユニバーサルデザインを導入するリフォーム方法をご紹介

投稿日:2019年3月10日 更新日:

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「ユニバーサルデザイン」という言葉をご存知でしょうか?    少子高齢化が進み、高齢者の入居者や外国からの日本居住者も増えている昨今、「ユニバーサルデザイン」を意識した賃貸経営がポイントになるかもしれません。

 

「ユニバーサルデザイン」という言葉をご存知でしょうか?

 

少子高齢化が進み、高齢者の入居者や外国からの日本居住者も増えている昨今、「ユニバーサルデザイン」を意識した賃貸経営がポイントになるかもしれません。

 

 

こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。

 

今では人が集まる新しい施設などでは当たり前にとなっているユニバーサルデザインですが、賃貸住宅へ導入することによって、良い効果を発揮する可能性があります。

 

今回はユニバーサルデザインの概念から賃貸住宅への導入方法までご紹介していきたいと思います!

 

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ユニバーサルデザインとは?

 

ユニバーサルデザインとは設計家のロン・メイス博士が提唱した、文化や言語、国籍、老若男女、障害、能力に関わらず利用することができる施設や製品、情報の設計・デザインのことを言います。

 

バリアフリーと似たものも多いですが、「障害者や弱者の為のもの」ではなく、「誰にでも使いやすい・分かりやすいもの」をユニバーサルデザインでは目指しています。

 

例えば駅や人が集まる施設などではトイレの場所がピクトグラムと呼ばれる絵や文字で表示されています。

 

今や万国共通で使われていますが、実は1964年の東京オリンピックの際に日本で生まれたものです。

 

日本人のおもてなしの心が宿るマークは、まだ文字が分からない子どもや日本語の分からない外国人でも、ひと目でトイレがどこにあるのか分かるユニバーサルデザインです。

 

 

ユニバーサルデザインの7原則

 

ユニバーサルデザインでは以下の7つの原則があります。

 

①誰にでも公平に利用できる(公平性)

②使う上で自由度が高い(柔軟性)

③使い方が簡単ですぐ分かる(単純性)

④必要な情報がすぐに理解できる(明確性)

⑤うっかりミスや危険につながらないデザインである(安全性)

⑥無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できる(持続性)

⑦アクセスしやすいスペースと大きさを確保する(空間性)

 

前述のトイレの案内は、このうちの公平性・単純性・明確性が正に当てはまっていると言えます。

 

 

賃貸住宅におけるユニバーサルデザイン導入例

 

それでは、我々大家にとって関連のあるユニバーサルデザインにはどのようなものがあるでしょうか?

 

ワイドスイッチ

 

まず一つ目がスイッチの面積を広げたワイドタイプの電気スイッチです。

 

力の弱いお子様や高齢者でも弱い力でスイッチを押すことが出来るだけでなく、両手が使えない場合でも肘で軽く押すだけで電気を点けることが出来るというユニバーサルデザインです。

 

最近はこのタイプのスイッチへの切り替えも進み、新築ではワイドスイッチを使うのが当たり前となっています。

 

ユニットバス

 

賃貸向けのユニットバスではあまり見られませんが、最近の戸建てや分譲マンション向けのものでは、手すりが一つか二つは最初から付いていて、床も水はけが良く滑りにくいものが多く見られます。

 

家庭内で起こる事故の中で入浴中に起こる事故が特に多いと言われており、その原因のほとんどは濡れた床で滑ったり、浴槽に入る際バランスを崩して転倒してしまうことにあります。

 

手すりが付いていれば、滑ったりバランスを崩したりといったことはかなり防げるはずです。

 

本来ユニバーサルデザインでは、最初からそうなっていることが望ましいとの考え方に立ちますが、後付けでも構わないでしょう。

 

手すりなどは簡単に取り付け可能ですし、滑りにくい浴室の床も、最近ではエンボス加工がされたものやコルク製のものなどリフォーム用の良い部材が出ています。

 

それらの多くが冬場の寒さ対策も考慮されているので、「急激な寒暖差による心筋梗塞や脳卒中など」(ヒートショック現象)の防止にも繋がるそうです。

 

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人感センサー付きLEDライト(電球)

 

人の気配をセンサーで感知して明かりを灯す、人感センサー付きLEDライト(電球)などもユニバーサルデザインを活かしたものです。

 

玄関灯にこれを用いれば、夜間の防犯にも役に立ちます。

 

また、玄関だけでなく、廊下やトイレなどに設置すれば電気の消し忘れを防ぐこともできますし、お子さんが夜中に暗がりを怖がるといったことも無くなるでしょう。

 

安いものなら1,000円~1,500円程度で導入できます。

 

 

さらに高機能なものでも3,000円前後で購入可能です。

 

 

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まとめ 誰にでも優しくて暮らしやすい賃貸住宅を

 

賃貸住宅の入居者のニーズも多様化しており、入居者獲得競争は日増しに厳しくなっています。

 

多くの人に訴求できるユニバーサルデザインを取り入れて、「誰にでも優しくて暮らしやすい賃貸住宅」を目指すのが差別化する近道の一つかもしれません。

 

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  • この記事を書いた人

キク

東京都在住の20代後半男性です。 会社の代表取締役として不動産賃貸業(投資)と「ビジベース」を運営しています。 元不動産仲介営業マン。楽しく発信していきたいと思います。

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