空室でお悩みのオーナーは一度「壁」のリフォームを考えてみてはいかがでしょうか?
壁の一面だけでも個性的にすると、部屋全体の印象をガラッと変えることができます。
こんにちは!ビジベース管理人の『キク』(@busi_base)です。
居室の「壁」は、占める面積が大きいだけに工夫の余地も大いにある部分になります。
内覧時の家具がない状態でも、壁面に個性があると部屋そのものが魅力的に見えるため、空室対策としても効果的です。
今回は壁のリフォームについてご紹介していきたいと思います。
※「色」を利用したリフォームについては「色」の法則を活かして空室対策!部屋の魅力がアップするリフォームをご覧下さい!
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「色」の法則を活かして空室対策!部屋の魅力がアップするリフォーム
現在賃貸不動産は供給過多と言われる時代に突入しており、厳しい競争の中、他の物件には無い様々な差別化が求められています。 そんな中、無駄に費用を掛けずに済む「色」を味方に付け ...
※内装の内壁材については住宅の内装に使われる内壁材の種類や特徴メリットやデメリットを解説をご覧下さい!
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住宅の内装に使われる内壁材の種類や特徴メリットやデメリットを解説
お部屋の全体のイメージを決める大切な要因の1つが、「壁材」です。 壁紙はみなさんイメージが湧くかと思いますが、実は多種多様な「内壁材」が存在します。
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アクセントクロス
「アクセントクロス」は、壁の一面にのみテイストの違うクロスを貼るだけですので、お手軽にできる空室対策です。
賃貸住宅で使われる壁紙のほとんどはホワイト系です。
少し違う色を入れるだけで印象も大きく変えることができ、他の物件との差別化になります。
毎日の生活空間となる1K・1Rの居室や、お客様も招くリビングなどには明るい色を、寝室や書斎には落ち着いた色のアクセントクロスを選ぶと、部屋に馴染みやすいでしょう。
※「色」を利用したリフォームについては「色」の法則を活かして空室対策!部屋の魅力がアップするリフォームをご覧下さい!
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黒板塗料
壁をより個性的に演出するなら「黒板塗料」がおすすめです。
専用塗料を塗ることで壁面が黒板代わりになり、チョークで絵や文字を自由に描くことができるようになります。
リビングの黒板に大きなカレンダーを描いたり、スケジュール表として利用するといった使い方が考えられます。
こどもの落書きコーナーとしてもよし、大きくなったら本当の黒板代わりに勉強を教えることもOKです。
また、キッチン脇の壁を黒板にして料理のレシピを書いたり、おしゃれなカフェのように黒板アートを描いたりもできます。
このように入居者のアイディア次第で無限の活用方法が生まれるのが黒板塗料の魅力です。
いくら落書きしてもいい壁がある、というだけでも他とは違う賃貸住宅となるのではないでしょうか。
ピクチャーレール
壁にあらかじめフックつきのレールを取り付けることで居室の壁を三次元的に活用できるのが「ピクチャーレール」の魅力です。
「壁を傷つけると多額の原状回復費を請求されるのでは?」と写真やポスターを飾ることを諦めている入居者の悩みを解消できます。
手軽にウォールアートが実現するピクチャーレールは、入居者に人気のアイテムです。
飾るものの位置や高さも自由自在に調整することができます。
二本のワイヤーで棚を吊るせば、お気に入りの雑貨や小さな植物もディスプレイできます。
内覧用に観葉植物を吊るしておいて、そのまま入居者にプレゼントしても良いかもしれません。
ウォールステッカー
ここまで様々なリフォームの方法をご紹介してきましたが、いきなり費用をかけて壁をリフォームすることに抵抗がある方は「ウォールステッカー」で壁を飾ってみてはいかがでしょうか。
ウォールステッカーは、壁紙の上に貼る「はがせるシール」の一種になります。
壁紙を傷つけることなく手軽にデコレーションを楽しめるアイテムです。
グリーン系をモチーフとした柄のステッカーは人気も高く、様々なタイプの部屋に馴染むので便利です。
ガランとした印象になりがちな内見時の部屋も、ステッカーで華やかな印象に変えることができます。
ウォールステッカーOKの部屋を謳い、入居者が好きなように壁をアレンジできることをアピールしてもいいでしょう。
また、最近ではモチーフを貼れるだけでなく、先述の「黒板」を実現する黒板ステッカーも登場しています。
塗料を塗ってしまう前に、ステッカーで入居者の反応を試すこともできます。
まとめ まずは一つだけでも挑戦を
それぞれのポイントは入居者の「遊びゴコロ」をくすぐることです。
まずは今回紹介した中から一つ壁を使った空室対策に是非挑戦してみてください。
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